第二期春季短期留学


中国語第二期短期研修(2008.2.26-2008.3.10)園田先生の報告
大学のHPから転載)

華南師範大学短期語学研修:現地レポート1

 2008年春、華南師範大学にて2週間の短期の中国語研修をおこなう8名の学生が、現地での活動を開始しました。研修プログラムは、国際文化学院のおこなう中国語の語学授業と、市内研修・その他さまざまなアクティビティで構成されています。

 226日・火曜日、お昼すぎに広州国際空港から大学に到着。空港でのピックアップ、細かな通訳、これからの生活に必要なキャンパス情報・寮の案内などは、現地で1年を過ごした神戸女子大学からの長期交換留学生2名が、留学成果を活かしてサポート。二人の先輩の流暢な中国語を聞いて、現地入りしたばかりの短期研修参加者には、大変な刺激になりました。夕方は、国際文化学院主催の歓迎会で、お世話になる先生方と夕食を楽しみました。

 この短期語学研修は昨年はじまったばかりで、今回は第2回派遣。長期交換留学を終えようとする学生や、これから勉強をはじめる学生が現地で接点をもつという、特徴的な神戸女子大の海外活動の試みがはじまりました。

   

 広州に到着!疲れもなく、元気に歓迎会会場に向かいます。

   

                 歓迎会にて。
 国際文化学院の秦洪雷副院長、戴相斌先生、梁志歓先生と。

華南師範大学短期語学研修:現地レポート2

 2008228日・木曜日、中国での第3日目です。午前中に中国語の授業を受けたのち、午後は越秀公園を訪問。この公園は、広州市中心にある約87万㎡の広大な緑あふれる場所。園内ではまず轆轤を回して、手製の陶器作りにチャレンジしました。

 その後、敷地内にある広州博物館を閲覧。博物館は、もともと1380年の明代に建造された五層建て建造物「鎮海楼」で、最上層からの眺望は、清代に「羊城八景」と称えられた、広州八大景観のひとつ。博物館展示を見た後、最上階からの眺めを楽しみました。

  

轆轤を回す手つきも真剣。完成した陶器は滞在中にスタッフの手で釉薬と窯焼を経て、帰国前の38日に皆の手元に届けられます。

    
                
              広州博物館(「鎮海楼」)の入り口と最上階にて。

華南師範大学短期語学研修:現地レポート3

 短期語学研修プログラムが開始して、ちょうど1週間。広州での現地生活について、学生たちの体験ミニレポートの一部を抜粋して、その声を紹介しましょう。神戸女子大と華南師範大の学生が、積極的しかしごく自然に友人関係を築きなから、深い文化交流をはじめている様子が分ります。

      

華南師範大学短期語学研修:現地レポート4

 3月6日・木曜日、本日のみ午前の中国語授業はお休み。外事処の招きで、朝8:30から広州で最も有名なレストランのひとつ「広州酒家」で、「早茶」――朝の飲茶(ヤムチャ)をしました。18時からはアクティヴィティとして、珠江を船で遊覧。明日から中国語授業が再開します。

          
  
        
 豊かな食文化は、中国が歴史的に培ってきた文化的特徴のひとつ。学生たちの目に留まり、味わってみた、日々の「食」の数々。そのごく一部分を画像紹介。
        

        

華南師範大学短期語学研修:現地レポート5

短期語学研修が3月9日・日曜日をもって、ついに終了。アクティヴィティも、①北京路など市内繁華街、②越秀公園の陶芸と広州博物館、③白雲山、④中国人家庭訪問、⑤太極拳、⑥陳家祠、⑦映画鑑賞、⑧宝墨園、⑨珠江遊覧、⑩長隆サーカスと、順調に終わりました。研修中は8名全員が健康で、無遅刻、アクティヴィティも集合時間の5分前には集合完了という優秀ぶり。さらに華南師範大日本語学科の学生たちと友人になって、街を歩き、寮を行き来するほどに。今回の短期語学研修の成果は、語学や外国経験に留まらず、大学生同士の息の長い友人関係としても実っていくことでしょう。

―終盤の午後アクティヴィティ―

  • 3月7日・金曜日、お昼は、南方茶葉市場へ、中国茶の買出しに行くイレギュラーツアー。ご好意で広東潮州産の鳳凰単叢茶のいろんな等級を試飲。「作法は日本のお茶より気取らない印象を受けた。(中略)飲むと深い香りが口の中で広がり、体が洗われるような美味しさだった。」【Sさん】
  • 3月8日・土曜日の18:00からは広州で最も有名な長隆サーカスへ。サーカス鑑賞中は、観客の反応も文化理解の対象。「中国人の反応は日本人の反応とは違い、喜びや興奮を表面にとても強く出していました。」【Nさん】
         

          3月7日:最初に500g      3月8日:サーカス鑑賞の前に。
       4万5千円の高級茶を試飲。

―華南師範大学日本語学科の学生たちとの交流の進展―

  • 「夜は、日本語学科の学生と一緒にごはんを食べて、大学内を案内してもらいました。(中略)教室のクーラーは、気温が40℃の日しか使わないといっていたのに驚きました。今日大学内を案内してくれた2人の学生は、日本語がすごく上手で、いろんな事を教えてもらいました。」【Mさん、3月2日】
  • 「2008年神戸女子大に留学に来る華南師範大学の学生たちと一緒に陶園の2階で食事をした。何回話しをしてもこちらの日本語学科の生徒たちの日本語の堪能さには驚かされる。私たちも中国語を頑張らなければならないと刺激を受けた。」【Sさん、3月7日】
  • 「14時ごろに西側にある女性宿舎にお邪魔しました。(中略)暇なときは何をしているか聞くと昼寝をしたり、勉強をしたりしていると言われました。日本語学科の友達の話を聞いていると中国人の勤勉さが伝わってきました。」【Nさん、3月8日】

上のミニレポートにも表れていますが、短期研修のあいだに午後のアクティヴィティで通訳して頂いたり、自由時間に大学構内や街を案内して頂いたり、すっかり日本語学科の学生たちと仲良しに。3月7日の18:00から、2008年度長期留学生として神戸女子大へやってくる林さんと羅さんを中心に、皆で夕食会をしました。

         

―プログラム終了―

 プログラムの最終日3月9日・日曜日は、午前中に中国語の最終テストの後、終了式。各自、修了証書をいただきました。18:00より、国際文化学院の先生方との送別の夕食会で、終了の実感を噛み締めました。

         

 第二期春季華南師範大学中国語研修スケジュール◆

期間:2008年2月26日~3月10日

日 付

午 

午 後

2/26(火)

関際空港出発

広州到着 宿泊手続

18:00-

歓迎会

2/27(水)

9:00-11:45

中国語

13:30-17:00

広州遊覧

自由行動

2/28(木)

9:00-11:45

中国語

13:30-16:00

越秀陶器作

自由行動

2/29(金)

9:00-16:00 広州白雲山一日遊覧

3/1(土)

9:00-11:45

中国語

13:30-17:00

自由行動

19:30-

ホームビジット(予定)

3/2(日)

9:00-11:45

中国語

14:00-16:00

自由行動

3/3(月)

自由行動

3/4(火)

9:00-11:45

中国語

13:30-17:00

陳氏書院

19:30-

映画鑑賞

3/5(水)

9:00-11:45

中国語

13:30-17:00

宝墨園遊覧

自由行動

3/6(木)

自由行動

18:00-22:00

遊覧船夜景鑑賞

3/7(金)

9:00-11:45

中国語

自由行動

3/8(土)

9:00-11:45

中国語

自由行動

17:30-22:30

サーカス

3/9(日)

9:00-11:45

修了試験

15:30-

修了式典

18:00-

送别

3/10(月)

帰国準備

広州 出発

関西空港到着