先週の土曜日に寮生たちと一緒に「東日本大震災」募金活動に参加した。生協前でみんなは手作りの看板や募金箱を掲げながら「ご協力よろしくお願いします」と声を揃えお願いした。寮の先生によると、その募金箱は三年前に中国四川大地震の募金活動の時に使われたものと同じらしい。小さな募金箱は国境を越えて、みんなの心をつないでいる。

募金活動で一番印象に残ったのは、車椅子のお年寄りが遠く離れたところから私たちを見かけると、わざわざこちらまで来て募金箱にお金を入れてくれたことだ。

 二度目も募金活動に参加したので、「募金活動が好きなの」と華に言われた。「好きというより、やりがいがあると思いますので」と答えた。一人一人の力は微力ではあるが、きっと何かの役に立つことがある。毎日ニュースをぼんやり眺めたり、新聞をパラパラとめくるだけでなく、自分にできることがあるなら、進んでその役を買って出るべきだと思う。

 中国語には「一方有難八方支援」という言葉がある。文字通り、ある地方が災難に遭ったら、四方八方から人々が助けにやってくるという意味だ。

できること。すべきこと。望むこと。

一人一人の力を合わせて立ち向かったら、乗り越えられない困難など存在しないと信じている。



back