昨日、「窓際のセロ弾きゴーシュ」という音楽劇を見に新開地に出かけた。開場するまでずいぶん時間があったので、あたりをぶらぶら歩いて時間をつぶした。とあるゲーセンの前の石段の上に座ってお昼を適当に済ませ、ハトに餌をやっていた時のことだった。

 一人のおじさんが不意に目の前まで近寄ってきた。ハトに餌をやるのはやっぱりまずかったかな。てっきり怒られるのかと思いきや、おじさんはいきなりポケットから何枚かの千円札を取り出して、私に渡そうとした。ざっと見ると、千円札が二十枚はあるようだ。私は思わずぎょっとした。すぐさま、「お金をいただく訳にはいきません。すみません」と断った。すると、おじさんは怖い目つきで私を睨んだ。そしてまた、お金を私に無理に手渡そうとしてきた。さすがにいささか怖くなってきたので、私は逃げるようにその場から退散した。

思えば、2か月前にも似たようなことがあった。友達と東北に行った時、遠野駅の前で変なおじさんに出くわした。「遠野の夜景を見ませんか」と誘われ、ある山の頂上まで連れて行かれた。そこで、おじさんの自慢話を聞かされ、彼が買ってきたお弁当を渡された。私たちは全然食べたくなかったが、断りきれなくて、不承不承ごちそうになってしまった。その後、宿泊先のユースホステルまで送ってもらった。何ていい人なんだろうと、あの時私たちはしみじみと感動した。「類は友を呼ぶ」という言葉がある。自分も結構オッサンっぽいところがあるから、いつも変なおじさんに出会うのだろうか。それを友馨ちゃんに話したら、「女の子がそういうことを言うのか」と言われた。Orz...

新開地のあやしいゲーセン
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